セカイとニッポン – ニッポンの未来は如何に –

社会

私たちの日常にマスクが定着してもう3年が経とうとしてますね。
日本においてはマスク着用率99.9%だとか…。
確かに電車に乗っていても素顔の人はまず見かけませんね(苦笑)

例のパンデミック騒動が仮に終わったとしても、その状況は変わらない予感すらします。
もはやマスクは感染対策のツールではなく文化なのか?
昨今のマスク社会に関しては以前にも記事にしていますが、
今回改めて今の生活様式について思うことを書いていきたいと思います。

もはや日本だけ?

現在開催中の2022年FIFAワールドカップ。
ちなみに開催国は中東に位置するカタールという国。

会場内はマスク未着用の観客が大半を占めてます。
コロナ禍なんてなんのその(笑)
皆がありのままの笑顔で大盛り上がりする光景は見ているこっちも楽しくなります♪

日本は相も変わらず

通勤中、電車の中では皆がマスク着用。
もちろん外においても99.9%の着用率に変わりはない(苦笑)

しかも着用者の内の4割は感染対策以外の目的で着用している方もいらっしゃるとか…。
特に女性においてはその傾向が強い様ですね。

エチケットやマナーの為というのは男女共通でしょう。
「男性なら髭剃る手間、女性なら化粧の手間を省ける」
髭剃りも化粧も毎朝するとなると手間がかかるもの。
特に社会人にとっては朝の1分はとても重く、少しでも出勤前の手間を省きたいと思うのは当然かもしれません。

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ワールドカップの裏側で

コロナの課題に対応 改正感染症法 予防接種法 医療法など成立 | NHK政治マガジン
地域の医療提供体制の強化策を盛り込んだ改正感染症法などが、12月2日、参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。今後、都道府県は、感染症のまん延に備えて医療機関との協定締結に向けた協議を進めることになります。成立したのは、改正感染症法や改...

またもや政府はやってくれました😅
日本国民がワールドカップに夢中になっている時、改正感染症法を成立させました。
こういう国民の生活に影響するであろう重要な法案に関しては、国民の知らぬ間に改正・成立させてきますね。
そう感じるのは私だけでしょうか…?

記事を読んだところ主に医療機関に向けての義務付けですかね。
感染拡大時における病床数の確保等…。

しかし日本への入国者に向けての「水際対策の強化」など国民に影響してくるであろう項目もあります。
中には海外から帰国する日本人だって出てくるでしょうし。

【感染リスクのある人に向けて”自宅待機”など協力を要請できる、
もし従わない場合は六か月以下の懲役、または50万円以下の罰金を科すことが可能】

もしそうした処分が下された例が出れば、今後それをモデルケースにして新たな義務が発生するかもしれません。

これから日本はどうなる

感染対策以外にも、増税による国民の負担増。
来年にはインボイス制度といった個人事業主・フリーランスの方にとって非常に厳しい税制が開始するとか…。
ますます日本は国民にとって過酷な国になる予感しかしません…(~_~;)

一昨年の春から今に至るまで感染対策や行動制限で国民に負担を科していますが、
その結果が今夏における「陽性者数世界一を達成」という不名誉の達成 (;^ω^)

こうして振り返ると日本は散々な結果ばかり出している印象です。

ソーシャルディスタンスをはじめ、「人と人が互いに距離をとる」という風潮が良しとされてきました。
そうなれば人との触れ合いが激減して寂しくなるものの、人との争いや揉め事も激減する
とはなりませんでしたね。
それどころか世界では”ロシアVSウクライナ”が大きな混乱を招いています。
そして日本の小中学校では、いじめ件数が61万件と最多を記録…
逆に対立と分断を招いてますね。

再び表情が見える社会になるのか?

やはり相手の表情が分かる光景というのは良いものです。

例え抗議であれ、堂々と表情を見せた上で「NO」を主張する光景は清々しいものがあります。

お隣の超大国の中国では日本以上のゼロコロナ対策が続いていますが、そんな現状に国民たちが「NO」を主張して立ち向かう光景も多く見られているとか…。

果たして我々日本人はこの先どうなるのでしょう?
そりゃあ私も含めて誰しも病気になんてなりたくないし、健康に過ごしたいのが本望。
しかしいくら健康のためとはいえ、「命を守る」「皆への思いやり」という名目で制限だらけの社会になるのも考えモノです。

気兼ねなく素顔で外出したり、他人と笑顔で会話出来る世の中が再び実現してほしい…
それが本望ですね。

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