中退は学びのもと – ポーカーズから贈る言葉 –

エンタメ系

『失敗は成功のもと』

誰しも一度は聞いたことがある名言。
しかしその名言を実現するのは簡単ではありません。

「成功のもと」にするどころか、逆に失敗をこじらせてしまう…
私なんて何度そんな経験をしたことやら😓

今回は失敗(挫折)をネタとして上手く活用している動画を紹介したいと思います。
この動画は観て楽しみつつ、学べる動画となっています。

中退も学びとなる

とはいえ本人次第ですけどね(苦笑)
ここからはオススメの動画を2つ紹介していきます。
ポーカーズ(YouTuber)さんの動画は喋りが上手く、観ていて楽しいです♪
そして大きな学びも得られます。

専門学校への進学を考えている現役高校生の方にとっては特に有益ですね。
中退者の体験談なんてのは高校の進路ガイダンスでは聞けないでしょうし(笑)

社会人の方にとっても考えさせられる内容になっていると思います。
私はこれら動画を見終えた時、自身の過去を省みてしまいました…。

服飾学校の場合

「服が好き」と「服に関わる仕事をしたい」は別モノ

カンティス先生のお話において、この部分は特に胸に刺さりました。
これは服飾に限らず、美容・デザイン・ゲーム…色々な分野において言える事でしょう。

「服が好き」という思いには…
・自分が着たい服を着る
・自分が着たい服を作る

いわば「自分のため」という前提が込められている場合が多いと思われます。

しかし仕事にするとなれば話は別になってきます。
お客様が望むものを提供して、その代価としてお金を得る…
いわば「他人のため」に尽くすというのが『仕事』ですからね。

ならば「相手の気持ちや立場」を常に考えなくてはなりません。
自分の好みや理想だけでモノ作りや接客を行う訳にはいきませんからね。

服に関わる仕事に就くのであれば「服が好き」であるのは当然のこと、
「服が嫌い」では就く気にすらなりませんからね😓

「服が好き」であり、仕事を通してお客様から感謝されたい…
そう心から思えるかが服飾専門学校へ進学する上で重要なのだと思いました。

美容学校の場合

人はそう簡単に変わらない

正確に言うなら「急に頑張れるようにはならない」ですかね。

「高校の時に頑張れなかったヤツが、美容専門学校に行っても頑張れる?」
金田一アツム先生は視聴者に向けてこう問いかけています。

好きなことが関連するのなら頑張れる人というのは確かにいるけど、
そう都合良くいかないのが現実😓

美容も含めて専門学校に行く人の傾向としては、

  1. 大学行く頭はないけど、高卒で就職はイヤ
  2. その専門分野に興味がある

大きく分けて上記2パターンに分けられます。

アツム先生は主に【1】のパターンについて語っています。
少々言葉は悪くなりますが、専門学校には底辺高校の出身者が多いという旨も伝えてますね。

なぜ偏差値の低い高校に行ってしまったか?
それは君が頑張れへんからや!!

ストレートに言うなら、こうなります。
嫌な理屈ですが、否定出来ないですね…(~_~;)

私事になりますが、私自身も偏差値45の公立高校普通科の出身です。
高3の時に「偏差値50以上の大学を目指そう!!」と決めて、
予備校に通ったりしましたが、結果はダメでした。
現役でギリギリFランクではない大学に進学することは出来ましたけど。
(というより家庭の事情で浪人出来ませんでした)

やっぱ高2まで勉強はおろか、部活すら頑張った経験が無かったからですかね。
『努力する姿勢』を身に付けるのも、積み重ねが大事。
「まずは一日30分でもいいから、勉強を継続させる」
など小さなことでも確実に積み重ねていけば…と今になって思います😞

失敗談をプラスにして

ポーカーズさんは「専門学校中退」という挫折体験をYouTubeで発信し、
自分たち視聴者に学びを提供して下さりました。

失敗・挫折という出来れば隠したい経験をあえてさらけ出すことで、
結果的に面白い動画となる。
YouTubeだとその類の動画が案外ヒットする例が多いですらかね。

しかし負の経験をさらけ出すというのは勇気がいること。
視聴者にバカにされたり、時には厳しく批判されるリスクもありますからね。

そのリスクを覚悟した上で失敗談を発信し、失敗・挫折から学んだことを視聴者に伝える。
その学びは視聴者の人生にとって有益なものとなる。

私もTwitterとブログをやっている身なので、
失敗談をプラスとして捉えて、学びとなる記事を発信していきたいと思いました。

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