今年も半月を切ってしまいましたね。
2021年は昨年よりマシな年になるかと思いきや、そうでもないですかね。
とはいえ去年の今頃よりはマシなのかも。
去年の今頃は例のパンデミック騒動でメディアや政府が大騒ぎしており、おかげで我々国民も彼等に振り回されっぱなしで散々でしたもんね…
しかしフラストレーションが蓄積されっぱなしの日々を余儀なくされている事には変わりないかも。
最近では「政府が感染拡大に向けての特措法改正の検討開始」なんてニュースが報じられてますし。
改正する事により外出制限など私権制限を可能とするとか…
「国民の命を守る為」とは言われてるけど、どうも嫌な予感しかしませんね。
それに加えてまたしても著名人の訃報も報じられてましたね。
去年も訃報のニュースがやけに多かったけど、今年もその流れは止まりませんか。
567による重症化及び感染死より自殺者（特に若年層の女性）の方が多いという説がある位ですし。
今後どれだけの犠牲が出るのやら…
故に毎日フラストレーション溜まりっぱなしの人は決して少なくないと思います。
そんなご時世だからこそスカッとした気分になりたいですよね！！
なので今回はそんな方にお勧めな動画を紹介します。
拷問ソムリエ
なんとも物騒なタイトルですね（苦笑）
この動画は『ヒューマンバグ大学』というYouTubeチャンネルより配信されているシリーズ物の動画です。当チャンネル自体、世界で起きた事故などダークな事柄を主に配信しており、チャンネル内でも大人気シリーズでございます。
内容としては自らの肩書きを”拷問ソムリエ”名乗る男が活躍するダークヒーロー系アクションといったところでしょうか。
「やり場のない怨嗟を抱えた依頼人から依頼を引き受けて、対象の外道を屠る」というのが主な流れであり、基本的に一話完結モノの為、好きな回から観て楽しめる点がありがたいですね。
登場人物
伊集院茂夫
拷問ソムリエシリーズの主人公。
”ソムリエ”と名乗るだけあり、高級レストランで勤務しているワインソムリエの様な恰好をしています。
年齢は30代半ばで髪型は黒髪の七三分けという渋いイケメンの男性。
服装に関しては上が白のシャツにグレーのベストを重ねており、下は黒のスラックスを着用。
首元の黒い蝶ネクタイが良いアクセントとなっております。
流川
伊集院のアシスタント（付き人）。
明るいブラウンの短髪、白のTシャツにペンダントという今時の若者という感じのビジュアル。
伊集院がターゲットを捕獲する時や、ターゲットを拷問にかける際に彼をタイミング良くサポートする非常に有能な人材。
伊集院のアシストをする際は常に敬語。それでいてターゲットを容赦なく車で轢いたりと伊集院に負けじとドSな面を披露してくれます。
情報屋
氏名は今のところ不明。
シルバーの髪と眉、そして左目の下の泣きボクロが特徴的なイケメン。
裏社会に通じており、表社会では明かされてない犯罪の真相に関する情報も彼にかかれば入手可能。
上記３名がレギュラーメンバーといったところでしょうか。
他にも海外の拷問ソムリエや伝説の極道など濃いキャラが登場し、キャラ目当てで観るのもおススメです♪
こんな方におすすめ
世の中の理不尽さに対してフラストレーションがたまっており、手軽にスカッとした気分を味わいたい方のオススメです♪
しかし「拷問～」とタイトルにある通り動画内には暴力表現が出てくるので、そこは要注意です😅
（動画内ではグロいのは極力ぼかしてる感じですが…）
YouTubeにおいても年齢制限がかかってますからね。
- 現実とフィクションの区別がつく
- 自制心がある
- 暴力及びグロ表現に耐性がある
最低でも上記３点に当てはまっているのならオススメですね。
但し、繰り返しになりますが動画内では世界の歴史上、実際に行われた拷問が登場しますのでその点はご覚悟を…
おすすめエピソート
ここからは私的なオススメエピソードを幾つかご紹介します♪
※年齢制限付きの動画だとYouTubeのみの再生となるので、動画ではなくリンクURLを貼ります
女の拷問ソムリエ登場！！
倉田ソフィアという外国人美女の拷問ソムリエが登場する回です。
黒のパンツの左脚部分だけがカットされてショートパンツ状態となっており、スラリとしたセクシーな美脚がたまりません♡
あとお胸も大きい…
腰に剣を携えた西洋女騎士スタイルで、拷問時には容赦なく外道に剣を振るいます！！
娘の無念を晴らすために…
愛する一人娘を奪われた依頼人の為に制裁を下す拷問ソムリエ。
ターゲットはタガーナイフの使い手の半グレだが、拷問ソムリエにかかれば赤子の手をひねる様なもの。
外道に容赦が無いのは相変わらずですが、外道に対して放った台詞に胸を打たれました。
「あの子も親に会いたかったんだ」
「父親も娘に二度と会えねぇんだよ」
「テメェは犬のクソがお似合いだ」
己の欲を満たす為に人の命すら奪う外道への憤怒、そしてかけがえのない一人娘を奪われてしまった依頼人の悲しみをも代弁していますね。
外道さん♪召し上がれ♡
全国展開している外食産業の本社取締役とはいえ、飲食業の風上にもおけぬ外道。
そんなクソ野郎に相応しい御馳走ですね♪
ちなみその御馳走は江戸時代の囚人達の間でも密かなブームになっていたとか…
※食事中（食事前）には絶対NGな動画です。ご注意を！！
エンタメの役割
今回は相当ハードなコンテンツを紹介させて頂きました。
拷問という過激な題材を取り扱っているが故、万人にはオススメ出来ません…。
とはいえ不条理が蔓延るご時世において綺麗事だけではやっていけないのも事実。
「復讐は何も生み出さない」
そうは言われても、生きていれば一生引きずる程の深い心の傷や怨みを抱いてしまう事だってある。
簡単に振り切って生きれる程に器用な人間ばかりならば、世の中はもっと明るくなってる筈。
「一番の復讐は怨みを抱いたヤツが羨む程に幸せな生涯を過ごす事だ」
とは言っても今の時点でイジメや虐待など、凄惨な目に合ってる渦中にいれば未来なんて見えるものではありません。
しかし復讐なんてのは実際やったら犯罪であり、逮捕される羽目になる。
それどころか己が返り討ちに合うリスクだってありますもんね。
だからこそ綺麗事ばかりでなく、負の感情を昇華するエンタメ系のコンテンツが今の世において必須だと私的には思います。寧ろそれこそがエンタメの役割と言えるかもしれません。
近年、映画やゲーム等の表現に対する規制は強まるばかり。
そんな規制と戦い、折り合いを付けて活動しているクリエイターの方々には改めて感謝します。
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