ディストピア

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『誓願』- 反逆のシスターフッド –

小説『誓願』は『侍女の物語』の続編。日本では2020年に刊行され、前作から35年という長い年月を経ています。 前作は自由を奪われたディストピアならではの閉塞感に満ちてました。 対して『誓願』はディストピアに反逆する作風となっています。 エンタメ色が強くなっており、前作よりも人に薦めやすい作品です(笑)
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『侍女の物語』 – 忘れられない過去 –

小説『侍女の物語』を感想も交えて紹介。 「1984年」などと並ぶディストピア系として高く評価されている作品。 しかし『侍女の物語』が描く男尊女卑の世界は精神的なエグさが半端ではありません…。
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小説『華氏451度』- 本とは容器 –

小説『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ作)を読んで感じた事を記事にしました。 書がおざなりにされて、TVなど受動的な映像メディアがもてはやされている現代と似通っている部分があるかもしれませんね。
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1984年(小説) – 未来はディストピア!? –

小説「1984年」を読んで思ったことを語ります。また当作品は設定が細かいので、より理解しやすくなる為に必要な用語についても紹介します。