7/1からフランス各地にて暴動が勃発。
アルジェリア系の少年(17歳)が警官に撃たれて死亡したことが今回の暴動のキッカケだとか。
背景には移民問題
事件の背景には移民問題が絡んでいるそうです。
17歳少年が警官に射殺された事件が起きたのは、パリ郊外にあるナンテ―ルという都市。
その都市には移民労働者が多く住んでおり、都市の平均収入はフランス国内において低いそうです。
元々あった地域ごとの格差、貧困による生活苦…
それらによるフラストレーションが貧困層(主に移民)の間では蓄積しており、
警官による少年の射殺事件が暴動の引き金になったと考えられますね。
先にも述べましたが犠牲となった少年はアルジェリア系。
アルジェリアは北アフリカに位置する国。
その国においては19世紀に植民地としてフランスに支配されていた歴史があります。
移民の人達からしてみれば今回の暴動は復讐なのでしょうか?
確かに歴史を紐解けば欧米列強という、欧米諸国がアジア・アフリカにある有色人種の国家を植民地してきた史実があります。
教育の機会すら奪い、植民地化した国の人々を奴隷として働かせ続けてきた…
深く調べればえげつない事実が見つかるでしょう。
とはいえ今回の暴動みたいな事件があってはなりません。
いくら欧米人に奴隷扱いされた恨みの歴史があるとはいえ、
今を生きるフランス人は直接関係ない筈。
テロで罪なき人達が犠牲になるのはあまりにも不条理且つ残酷です。
今回の暴動とは別の話ですが、移民の中には「国を乗っ取ってやろう」という輩もいますね。
特にイスラム系は恐ろしすぎます…。
中には穏健派もいるとはいえ、他所の国を乗っ取るのは当然のスタンスらしいですし。
人権派にとって移民受け入れは人助けのつもりなのでしょうけれど、
自国民(特に女性・子供)を生命の危機に晒してしまったら元も子もないですよ。
日本も他人事ではない!?
埼玉県では移住してくるクルド人が増加しているとか。
移民であれ日本の郷に従い、モラルを順守して生活するのであれば歓迎です。
しかし物騒な事件を起こす輩がいるのも事実。
こうした事例ってTVでは殆ど取り上げられていない気がします。
上はスウェーデンの事例(記事は2015年1月時点のもの)
あまりにも悲惨過ぎて所々飛ばし読みしてしまいました…。
とても読むのに耐えられるものではない。
それ位に残酷すぎます。
LGBTの件もそうですが、女性・子供が犠牲となった事件が海外では多く見られますね。
戦争など止むを得ない事情で母国から逃れてきた人々を救うのは大事。
しかし何でもかんでも移民として受け入れてしまい、
自国民ばかりが犠牲になるのは防がなくてはなりません。
「LGBT(主にトランスジェンダー女性)に人権を!!」
「どんどん移民を受け入れましょう」
ってな具合に自国民の安全と権利を無視してまで、
移民政策及びLGBT政策をゴリ押しする政治家及び活動家は、
日本を滅ぼすつもりか!?
って疑われても仕方ないですね。
海外の国の人達とも仲良くして、困った時は助け合う。
それは理想的だけど、現実はそうならない。
だって国ごとに歴史は異なり、文化・風習・価値観も違う。
【仲良くなれる国もあれば、相容れない国もある】
その事を念頭において、まずは自国の国民・文化・経済・社会・歴史…
それらを守ることが第一。
自国さえ救えない国が他国を救うことなんて出来る訳がないです。
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