【丸い社会】とは何ぞや?

思考

今年に入ってからか、TwitterのTLで時折【丸い社会】というワードを目にする様になりました。
自分もそのワードを用いているアカウントをフォローしていたりします。

そう切り出されると『その 【丸い社会】 とは何ぞや?』って思う方もいるでしょう。
イメージとしては”丸い”という言葉通り緩やかな円の中に人がいて、それぞれが同じ立ち位置に存在している感じですかね。
現在における支配者層>庶民というほぼ固定化されている縦社会ともいえる【ピラミッド社会】とは対極といった感じ。
【丸い社会】はリーダーが特におらず、皆が同じ立ち位置に存在している社会。
それでいて個人個人がそれぞれ自立しているという感じでしょうか。
(ミナミAアシュタール曰く)

丸い社会 ≠ 皆が仲良し

記事の上部に貼ってある超次元ライブの動画でも仰っている通り、皆がそれぞれ対等の位置にいるけど「全員が仲良し」というのとは違うのですよね。
それどころかピラミッド社会以上に『合う人は合うけど、合わない人は本当に合わない』とか…。
そう考えると【丸い社会】というのは予想以上にドライな社会に感じられます。

でも良く捉えれば『皆が”個”として自立しており、余程の用がない限りは群れたりしない』というところでしょうか。
例のパンデミック騒動が起きる以前は”絆”って言葉が跋扈しており、人間関係がややベタベタしすぎなところがあったかもしれません。
会社や大学のサークルでも飲み会が多く、任意と公言しときながら欠席すると人間関係が気まずくなるパターンも少なくないという…。

そう考えるとこれからの社会は【丸い社会】の良いと思える考え方を反映させていくのもアリですかね。
とはいえ今まで競争社会が当たり前になってますし、自分含めてその社会の思考が大分刷り込まれてる感じかな😅
部分的にとはいえ反映していくのは難しいでしょうね。
自分も考え方や物の見方などを変えていかなくてはいけませんし。

縦と横(△と〇)の調和

とはいえミナミさんはピラミッド社会を決して悪いとは言ってませんからね。
ただ単にミナミさん達には合わないという旨を言っているだけで…

ピラミッド社会における競争や苦労、努力というモノのおかげで発展してきた部分もあるし。
昭和35年以降の経済成長期もそれらがあったおかげで実現したとも考えられますし。
それにある程度は皆をまとめてくれるリーダーの存在も必要ですし。
(理不尽な独裁を敷く事の無いように、周囲が抑えるという前提で)

理想は△と〇、各々の長所を調和した社会を実現していくという事ですかね。
少なくともこれからの社会は東京など一部の都会に富が偏るという【一極集中型社会】からは脱却しなきゃなと思います。

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