ダークソウル、エルデンリング…
ゲーム好きな方ならいずれも見聞きしたことのあるタイトルでしょう。
いわゆる”死にゲー”と言われている高難易度アクションゲームです。
「高難易度」と聞くと尻込みしてしまう方は多い筈。
にも関わらず上記に挙げたタイトルは多くのゲームファンを虜にしています。
高難易度であるにも関わらず何度も挑戦したくなるゲーム性…
難易度とゲームバランスを見事に調和させているが故でしょう。
とはいえ興味があっても
俺にも出来るかな?
挫折しなきゃいいけど…
そんな不安が頭をよぎってしまい、プレイするのを躊躇ってしまう方も多いと思います。
今回は”死にゲー”に挑戦してみたいけど、不安で一歩を踏み出せない方向けに
オススメな作品を紹介していきたいと思います。
私の”死にゲー”遍歴
私が今に至るまでプレイしてきた”死にゲー”は以下の6作品です。
ゲームタイトル | 初心者おすすめ度 (最大★5つ) |
---|---|
DARK SOULS3 | ★★★★★ |
ELDEN RING | ★★★★ |
DARK SOULS Remastered | ★★★ |
Bloodborne | ★★★ |
SEKIRO | ★★ |
仁王2 | ★★★ |
「初心者オススメ度」に関してはあくまで私の主観です(笑)
そこはご了承の程お願い致します(;^ω^)
”死にゲー”デビューしたいという方向けに最もオススメなのは『DARK SOULS3』、
逆に初心者に一番厳しいと思ったのは『SEKIRO』ですね。
初心者にオススメ作品
「”死にゲー”やってみたいけど、どれがいいかな…」
そんな方に勧めるとしたら『DARK SOULS3』か『ELDENRING』、
この2作品のいずれかになりますかね。
作品ごとの詳しい紹介は下記の通りになります。
DARK SOULS3
初心者おすすめ度⇒★★★★★
”死にゲー”においては言わずもがな王道中の王道ですかね。
『DARK SOULS』シリーズの最終作。
高難易度でありつつも、ゲームバランスが非常に良い作品。
最終作なだけあり、全体的なボスの強さはシリーズの中でトップとの定評アリ。
しかし何度もトライして、ボスの動きを観察していれば、
攻撃するチャンスは必ず見つかる仕様となっています。
(根気はいりますけど)
またこの作品から武器に固有の”戦技”が採用されていますね。
戦技は強力だけど、適当にぶっぱしていて勝てるほどは甘くはないです(笑)
どの篝火(セーブポイント)からも転送が可能で、ステージ間の移動もストレスフリー。
ボリュームに関してですが、本編のみなら「1ヶ月程度でクリア可能」という感じでしょうか。
DLC2本も含めてクリアするとなれば2ヶ月はかかるかと思います😓
「”死にゲー”には興味あるけど、自分に合うかな…」
と思っている方はまずこの作品からトライしてみることをオススメします。
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ELDENRING
初心者おすすめ度⇒★★★★
広大なオープンワールドが美麗なグラフィックで表現されており、
自由に駆け回れるゲーム。
馬に乗っての移動はとても疾走感があります。
一度発見した祝福(セーブポイント)であれば、
フィールド上でマップを開き、祝福を拠点として瞬時に移動も可能。
※敵に見つかっている等、場合によっては不可な時もアリ
今作は武器ごとに戦技の付け替えが可能。
※特殊武器は除く
戦技の中にはいわゆる「ぶっ壊れ」と言われるほど強力なものもあります。
うまく活用すれば多くのモブを一掃したり、
ボス戦での逆転勝ちも可能です。
あとこの作品は救済措置が豊富です。
オンラインで他のプレイヤーを召喚するのは勿論、
”遺灰”というアイテムで霊体を使役することも可能。
「このボス強すぎて倒せない!!」
「2体同時はキツすぎる…」
そんな時こそ大いに役立ちます😊
ただ初心者オススメ度に関しては『★4つ』ですかね…😅
何故なら「初心者がお試しプレイでやるにはボリュームが多すぎる!!」
というのが理由です。
とはいえオープンワールド系のゲームが好きで、
「広い世界を自由に探索したい」
というのであればボリュームの膨大さも魅力だと思います(笑)
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まずは気になる作品から
「初心者に勧めるには?」という観点から『DARKS SOULS3』と『ELDEN RING』、
上記ではこの2作品に絞って紹介しました。
とはいえ必ずしもこの2作品のいずれでなくとも、
自分が気になった作品からやってみるのが良いと思います😓
ただこの2作品以外に関しては何かしら癖があったり、
「”死にゲー”初心者にはハードルが高すぎるのでは?」と自分がプレイして思ったのも事実。
残り4作品に関してですが…
『Bloodborne』は回避がステップ形式でスタイリッシュなアクションが特徴。
しかし基本盾なしで闘うので回避スキルが求められます。
その上、世界観はDARK SOULSに比べて、暗くてグロテスクな印象。
SFホラーとアクションゲームが好きなら確実にハマるでしょう。
『DARK SOULS Remastered』はDARK SOULSシリーズの原点であり、
3に比べてボス戦の難易度は低く、システムもシンプル。
しかし昔のゲームである故か色々不便な点が多く、そこがハードルの高さに繋がっている印象。
『SEKIRO』は架空の戦国時代を舞台にしたアクション主体のゲーム。
レベル上げとスタミナの概念はなく、上げるステータスは体力と攻め力(攻撃力)のみ。
しかし難易度はフロムゲーの中でもトップクラス。
オンラインで他のプレイヤーに助けを求めることも不可能です。
よってステータスを強化したければ、強いボスを自力で倒すしかありません… (;^ω^)
初心者だろうと容赦無き作品です。
『仁王2』は戦国時代を舞台にしたダークファンタジー、和風版ダークソウルとも言われている作品。
実際の史実に基づいたストーリーは日本史好きにはたまりません。
しかし『DARK SOUL』に比べて敵の攻撃が意地悪な印象😓
また戦闘システムも複雑であり、残心や妖怪技など覚えなきゃいけないことが多いです。
それ故に”死にゲー”初心者には厳しい作品だと思いました。
…やはり『DARK SOULS 3』と『ELDEN RING』の2作品に比べると、
上記の4作品は癖が強いですね。
それ故に”死にゲー”初心者にとっては厳しいかもしれません。
しかし先程も述べましたが、検索してみて興味が湧いたのであれば
あえてチャレンジしてみるのも良いでしょう。
癖が強くて高難度なのも、プレイヤー次第では「大きな魅力」と化すかもしれませんからね。
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