前回は『丸い社会』に対しての自分の考えを記事にしました。
超次元ライブの動画にて興味深い事を話しており、それを機に書籍も購入して読んでみました。
主に過去に販売されたものの今では絶版になっている書籍の内容を取り上げており、【引き寄せ】と【口ぐせ】がキーワード。どちらも己の思考によって変わるもの。
思考が前向きになれば口から発する言葉も前向きになり、良い出来事が自然と引き寄せられてくる。
しかし逆に後ろ向きな思考に陥ってしまうと…逆の結果になるといったところでしょうか。
思考はそう簡単には変わらない
おそらくこの書籍を読んだ方(私も含めて)の大半が思った事でしょうけど、『”後ろ向き”⇒”前向き”』という風に方向転換するのってなかなか上手くいかないもの。
前向きに物事を考えようと思う程、余計に後ろ向きになってしまうという悪循環に陥った人は結構いるかもしれません。
そもそも”前向き”になろうと考えてしまう事自体が上手くいかないやり方なのかな…?
その場合は『”後向き”な考え方をしてしまう自分』というのを素直に認めるのがコツなのかもしれません。無理に前向きに考えようとしても上手くいかないでしょうし。
まずは些細な事でもいいので自分が得意な事及び長所を思い出してみるのが良いかも。
YouTubeの動画鑑賞など自分の好きな事を思い浮かべてみれば、そこから長所などを思い浮かべるキッカケが掴めるでしょうし。
「自分はどうしたいか?」を考えてみる
書籍の後半パート『引き寄せの口ぐせ』にて特に印象に残った部分ですが、チェンジ2の「私はどうしたいか?」を口ぐせにするのは相当有効だと思いました。
当然仕事などにおいては「自分がどうすべきか?」という自分の役割を理解して、それを踏まえて行動するのは重要。しかしそれ以上に「自分はどうしたいか?」を考えて認識する事はもっと重要かもしれません。
それは仕事のみならず、今後の人生の方向性を見出す事にも繋がりますし。
とはいえその答えを導くのは時間かかりそうですけど…
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